第三局:コロナ世代の就職活動を終えて...
就活日記の更新をようやくすることにしました。第○局って書いてるのはブログ書いている本人が将棋が好きだからです。応援している藤井聡太棋士はいつのまにか二冠になっていました。
エントリーシートって何書けばいいの?
就活を始めるタイミングは人によって異なると思います。僕の周りは僕自身を含めて動き出すのが遅かったと思っています。まず、就活が始まってよーいドンでエントリーシートの構想を考えていると間違いなく苦しみます。なので、早めの準備が大切だと大学側も言っています。ですが、自己分析シートなどの胡散臭いことはしなくてもいいです。大切なのは、自分がどんな人間で、どんなことに興味があって、大学ではどんなことをしてきたのかを適切に企業側に伝えられるかが重要なのであって特に何かしなければならないということではありません。
エントリーシートの質問例
だいたいの企業は同じようなコピペ設問で学生のことを知ろうとしています。そのような設問で学生をどの程度把握できるのかは分かりませんが、面接官はエントリーシートの内容とその人の言っていることを照らし合わせていると推測しています。
▶ とある通信業界のエントリーシートでの設問です。もちろん、企業名は出せないので伏せてお送り致します。
① あなたの性格(強みと弱み)
② 企業・仕事選びであなたが一番重要だと思うポイント
③ 学生生活の中で、「他者」、もしくは「社会」のために情熱をもって取り組んだエピソード
④ 社会に出て何を実現したいか?
▶ エンタメ業界のエントリーシート
① アルバイト経験
② 志望理由
③ 入社後に経験したい部署について、その理由も教えてください
④ 10年後のあなたのキャリアプランについて、「どこで」「どんな仕事をしていたいか」教えてください
⑤ あなたが熱意を持ってチャレンジしたエピソードを教えてください
⑥ あなたが仲間と写っている写真を添付し、その仲間とのエピソードについて教えてください
▶ 金融業界のエントリーシート
① 当行を志望する理由、また当行でどのような活躍をしたいか?
② 趣味や資格
③ 企業選びのポイント
④ ゼミ・選考の具体的な活動
▶ IT業界のエントリーシート
① 志望動機
② あなたのことを漢字一文字で表現してください。また、その理由を簡単に説明してください
③ 各欄で表現できなかったこと、その他特に強調したい事柄
質問事項を踏まえて
変わった企業にエントリーするとグラフで自分の特徴を数値化するなんていうエントリーシートなんてものもありますが…、基本的に上で紹介した質問事項をしっかり考えておいて、それを四百文字程度でまとめることができていれば就活が始まりよーいドンで焦ることはないと思います。
次回予告
次回は箸休めに僕のアルバイトの話でもします。エントリーシートにどうやって組み込んだかも踏まえて書く予定でいます。それではまた近いうちにブログ更新します。