【考察】猫殺し編の概要と猫騙し編の展開予想をしてみる

今回は「ひぐらしのなく頃に」の考察シリーズ番外編になります。次回のひぐらしは「猫騙し編」という予告が既に出ています。そこで……、おそらく話のベースとなっている「猫殺し編」の概要をまとめてから猫騙し編の展開予想をしていこうと思っております。

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猫殺し編とは

猫騙し編とは、「ひぐらしのなく頃に」のDVD全9巻購入者特典にて映像化された外伝作品である(Wikiより抜粋) 、時系列的に言えば一期と二期の間である。キャラデザは二期のものであり、内容は二期の解答編に絡んでいる。

あらすじ

前半は部活動(ポーカー)を描いており、後半は雛見沢郊外にある採掘場周辺で起きた怪現象に関する物語の二部構成である(Wikiより抜粋)

主の考察と物語

 物語は二部構成であるが、主に大事なのは後半の採掘場周辺で起きた怪現象についてである。物語は園崎魅音の幼少期の話である。魅音谷河内という集落跡の郊外にある採掘場で友達と缶蹴りをして遊んでいたところひとりの少年が行方不明になってしまった。その後、捜索に出た少年の父親に保護されるが帰り道に崖から転落して死亡する(物語の主な内容)

魅音の話では缶蹴りの途中から採掘場からは硫黄の匂いがしていたらしい。そして、缶蹴りをしている途中に見知らぬオジサンから怒鳴られたとも証言している。後に警察が捜査したがそんな人物はいなかった。

以下、アニメ「ひぐらしのなく頃に解」のネタバレになります。

硫黄の匂いは滅菌作戦に利用するための有毒ガスであり、見知らぬオジサンは山狗のひとりであるとみて間違いないでしょう。

猫騙し編の展開

猫騙し編も猫殺し編とベースは同じになると予想しています。序盤は部活動から始まって罰ゲームを行い、魅音から採掘場での話を訊かされる。また、猫殺し編では梨花ちゃんの忠告を守って採掘場には向かわなかったが……、梨花ちゃんの口ぶりから察するに圭一たちが採掘場に向かった世界もあったと予測できます。それが、今回の「猫騙し編」なのではないかと筆者は予想してます。祟騙し編では女王感染者である梨花ちゃんが死んでも滅菌作戦が行われていないことから猫騙し編での山狗の立場にも注目していきたいですね。まあ、全ては放送されてからのお楽しみですね。


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