【鬼明し編】「ひぐらしのなく頃に 卒」における個人的な考察をまとめてみた【2話まで】
久しぶりの記事になります。今回は「ひぐらしのなく頃に 卒」の考察記事を書いていこうかなと思っています。業の考察は途中で頓挫しましたが……、それを含めて「卒」では補足解説していこうと思っております。
鬼明し編
さて、一話からのサブタイトルは「鬼明し編」になります。サブタイトル見れば分かりますが……、どうやら卒は業の「解答編」という認識で間違いないようです。業の鬼騙し編での考察もうぷ主はやっています。
印象に残った点
業での考察をたたき台にして印象に残ったことを深堀したいと思います。
■ 裏で起こってた別物語の真相は……(H173の投与)
業を最後まで見ているという前提でお話を進めます。猫騙し編のラストで沙都子が完全に黒幕であると発覚したため、卒ではいきなり記憶保持してる沙都子が登場。
(沙都子普通に怖いし、梨花ちゃん普通に雛見沢を受け入れてたような……)
沙都子がプレゼントを警戒する描写があるかなと期待するも……、普通にプレゼントを開けて梨花ちゃんのトラップに引っかかりました。猫騙し編ではトラップを警戒する素振りを見せました。なんであんなに警戒したのかは不明ですね(伏線?)
(猫騙し編の沙都子がループしていると発覚した瞬間)
沙都子はわざと梨花ちゃんのトラップ引っかかったんですかね……、H173をレナに打ち込みました。業での考察では裏で「罪滅し編」が起こっていると考察しましたがこれは沙都子が強制的に引き起こした現象だということが発覚しました。
(薬に関しては郷壊し編で解除を破っているのでまあ容易に想像できますね)
二話まででリナに関してあまり旧作のようなゲス具合を感じませんでした。むしろ、殺されたのが可哀想なレベル。H173による強制L5発症、リナへの不信感と圭一がその現場を見てしまったためレナは殺す(頑張る)ことを決断した。
(業の視点からと卒の視点だと全然雰囲気が違いますね……)
業での謎をまとめておく(二話時点)
■ 最終的に梨花ちゃんを殺すのは沙都子なのか?
ここまで犯人があからさまであると……、裏に誰かが絡んでいないか勘繰りたくなるが動機という点で沙都子に手を貸すような人物がいまのところ浮かんでこない。
■ 最終的に圭一は「H173」で雛見沢症候群を発症した?
病室にいた女の人が圭一に「H173」を投与した理由が不明である。この時点で沙都子は梨花を殺しており(予想)、自身のループのために自害している可能性が高い。なのに圭一に雛見沢症候群を発症させる意味は果たしてあるのか?(伏線?)
追記(本編には関係ありません)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
筆者はひぐらしのなく頃にシリーズが結末を迎えるまで記事の更新していく予定ですので、気になる方は読者登録お願いします。こうだと思うなどの意見がございましたらコメント欄へお願いします。また、YouTubeへの動画投稿も行っていますので気になる方がいればぜひご視聴ください。
(最近の筆者のマイブームは小説を書くことです)