【高校生編完結】青春ブタ野郎シリーズ遂に続編が映画化される件について

原作累計販売数200万部を超える超人気小説――、青春ブタ野郎シリーズが遂に二作品目の映画化が決定しました。しかも、今回は二部構成となっています。

概要

青春ブタ野郎シリーズは2018年10月よりTVアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』が放送開始し、翌年の6月に『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢をみない』で映画作品として公開されました。

今回映画化が決定したのは、『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢をみない』、『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢をみない』のふたつです

青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢をみない

高校二年生の三学期を迎えた梓川咲太。
三年生の先輩であり恋人の桜島麻衣と、峰ヶ原高校で一緒に過ごせる学生生活も残り僅かとなった。
そんななか、長年おうち大好きだった妹の花楓は、誰にも明かしたことのない胸の内を咲太に打ち明ける。
「お兄ちゃんが行ってる高校に行きたい」
それは花楓にとって大きな決意。
極めて難しい選択と知りながらも、咲太は優しく花楓の背中を押すことを決める。
『かえで』から『花楓』へ託された思い。二人で踏み出す未来への物語。

青春ブタ野郎はランドセルガールの夢をみない

三月に入り、三学期も残り1ヶ月。恋人の桜島麻衣の卒業式を迎えた梓川咲太。
七里ヶ浜の海岸で麻衣を待っていると、
彼の目の前に子役時代の麻衣にそっくりな小学生が現れる―。
「おじさん、だぁれ?」
これは夢か幻か、不可思議な体験を思い返していた咲太のところに父親から電話がかかってくる。
「母さんのことなんだが、花楓に会いたいと言っててな」
それは、花楓に起きた出来事を受け止めきれず、
長いこと入院していた母親から届いた「会いたい」という願い。
母の願いに応え、花楓と共に母親と会うことを決めるも久しぶりの対面の機会に緊張を隠し切れない。
そんな咲太の体には見慣れない傷跡が現れる。これは新たな思春期症候群の前触れか―。

原作勢の筆者から

続編と聞いてアニメシリーズだとばかり思っていたんですがまさか映画化とは思いませんでした。青春ブタ野郎シリーズは小説一巻で話の物語がきちんと終わりますので映画一本分でまとめるのが丁度良い作品なんですよね。どちらの作品も映像化したらまた藤沢や江の島のカットが増えるでしょうし今から楽しみです。

というか、既にキービジュアルに関しては巡礼してきました。久しぶりの七里ヶ浜藤沢駅は何も変わっていませんでした。やっぱりいいですね。